Memorial Compass
登壇者松山 峻大
認知機能が低下した高齢者の意思疎通支援システムの開発
「誰もが人生の最後まで大切な人を忘れない世界を創る」というビジョンのもと、認知症の患者さんの意思疎通支援を目標にしたシステム「Memorial Compass」を開発中である。これは、認知症による意思疎通の困難や社会的交流の減少を防ぎ、患者さんとご家族の支援を行う。代表である松山の祖父が認知症に罹患した体験が原点となり、全国や海外の高齢者施設での訪問・ヒアリングを重ね、当事者の皆さんの声を軸にした取り組みを進めている。認知機能が低下した患者さんの会話のつまずきや、思い出したい内容が言葉として出てこない課題に対して、AIを用いてリアルタイムで会話支援・記憶想起支援するシステムを開発し、認知症に罹患する前の早期支援に利用する。
2025年度 NIKKEI THE PITCH SOCIALBUSINESS SCHOOL第2期生一覧2026年3⽉7⽇(土)最終プレゼンテーション
NPO法人OIKOS
登壇者古川 陽登
大学×子ども食堂プロジェクト
大学の食堂やラウンジを定期開放し、学生が運営する「食×学び×見守り」の常設居場所をつくります。社協・大学生協・給食会社と標準連携し、安全・低コストで複製可能な運営パッケージを整備。資金は地元企業の指定寄付や売上連動1%、大学OBのマンスリー寄付を二階建て導線で集め、使途をKPIで可視化。大学を地域にひらき、10大学以上へ拡張します。対象は10代。食の安心を入口に学習支援・自由遊び・相談を組み合わせ、自己効力感の回復をめざします。公開KPI(来所・再来・滞在・学習参加)で透明性を担保。標準化した運営マニュアルと研修で短期間に横展開し、大学発の社会的包摂を常態化します。
最終プレゼン
Orwood株式会社
登壇者高橋 嘉陽
【完全紹介制・リファラル型】世界中の人材と日本企業をつなぐ次世代マッチングプラットフォーム『Third Hire (サードハイヤー)』
日本企業は少子高齢化による深刻な労働力不足や、海外展開に対応できる人材確保の難しさに直面しています。Third Hire(サードハイヤー)は、こうしたニーズに応える「第三の採用チャネル」です。海外人材と日本企業を直接つなぐマッチングプラットフォームとして、時間・案件単位からフルタイム採用まで柔軟に対応可能。また、弊社独自のグローバル紹介者ネットワークを利用することで、スキル・実績・信頼性が事前に保証された候補者へのアクセスが可能です。これにより採用や外注の失敗リスクを大幅に削減し、短期のスキマワークから高度専門業務まで、最適な人材を迅速かつ確実にマッチングします。Third Hireは日本企業が直面する人材不足や国際競争力低下に対して、海外人材活用を支援するインフラとして機能し、企業の生産性向上・グローバル競争力の向上を後押しします。
最終プレゼン
株式会社JAFAN
登壇者副島 希帆
有田焼のレンタル・サブスクリプション事業
有田焼の可能性を拡げる、高級飲食店向け「有田焼のレンタル・サブスクリプションサービス」。「通常プラン」と、高級有田焼を取り扱う「プレミアムプラン」を用意。常連の方を飽きさせない工夫として四季ごとに器を入れ替えたい・メーカーズディナーや海外富裕層の貸切パーティーなど高単価シーンで借りたい・料理人の腕を競う大会の景品として、1年間分のレンタル券を贈るなどのニーズにお応えします。所有の負担や、食器にかかる初期投資を減らしながら、破損リスクなく、料理人の「創作意欲の向上」を目指します。
最終プレゼン
盛松寺
登壇者髙橋 英眞
盛松寺TERAKOYA事業
大阪府河内長野市にある空海ゆかりの寺院・盛松寺は、弘法大師伝承の「柚子みそ」の製法を受け継ぐ寺院です。昨年、築107年の庫裡を改修し、「集い・学び・体験」をテーマにした和のリトリートを、2024年7月より月2回開催しています。お香づくりとお抹茶を融合した独自プログラムはNHKやYahoo!ニュースでも紹介され、開催頻度が限られる中で、国内外から延べ100名以上が来訪しました。本事業では、このモデルを原点として、寺院や古民家を再生し、地域の伝統産業や食文化と連携した宿泊体験型プログラムを全国へ展開していきます。AI時代だからこそ「心の豊かさ」を取り戻す"現代の駆け込み寺"として、日本の和文化を未来へ紡いでまいります。
最終プレゼン
Hazama
登壇者遠矢 勇輝
発達障がいグレーゾーンの特性に合った学び方構築プラットフォーム『Michibiki』
発達障がいグレーゾーンの子ども一人ひとりの特性に合った「学び方」を把握することができる学習に特化したアセスメントツール。脳科学・心理学・教育学・発達神経科学等の知見を持つ大学教授と連携し、勉強をするうえで当たり前のように行っている思考・判断・行動基準を「見える化」し、どの思考・判断・行動過程で躓いているかを適切に特定することで、勉強が上手くできていない原因を洗い出し、対策を講じる観点を明確化します。また、アセスメント結果を基に適切な支援機関に繋ぐことで「既存の教育リソースが適切に届く社会」を目指します。※同時に発達障がいグレーゾーン専門塾『Michibikiゼミ』を運営中。
最終プレゼン
株式会社Bulk Technologies
登壇者中尾 竜也
フィットネス× AI
現在、フィットネス業界が抱える「指導の属人化」や「施設運営コストの高騰」という課題に対し、独自の解析アルゴリズムを用いたAIソリューションを統合。リアルタイムの動作解析からバイオメトリクスデータの統合管理までを自動化し、施設運営の圧倒的な効率化を実現します。私たちの提供するエコシステムは、運営者にはデータ駆動型の精密な経営管理を、利用者にはパーソナライズされた再現性の高い運動体験を提供します。テクノロジーによってフィットネスの物理的・心理的障壁を排除し、誰もが「最適解」にアクセスできる、持続可能な健康社会のインフラを構築します。
最終プレゼン
合同会社MintAnd
登壇者牧方 咲良
海の恵みを未来へつなげる、ホタテ貝アップサイクル
MintAndは、青森県産ホタテ貝殻を活用した循環型プロダクトを開発するスタートアップです。国内年間20万トンが廃棄されるホタテ貝殻を原料として再資源化し、第一弾として貝殻配合プラスチック製の歯ブラシを商品化しました。今後は、生分解性樹脂の研究開発を進め、使用後に「捨てる」のではなく「土に還し、作物を育てる」循環を実現します。これにより、海洋プラスチック問題の解決に寄与するとともに、地域資源の新たな価値創出・地元産業との連携による地方創生を目指します。ホタテという地域の恵みを“未来の循環型社会”へとつなぐことで、環境にも地域にもやさしい新たなものづくりの形を発信していきます。
最終プレゼン
Major Match
登壇者内野 そら
Major Match
多くの高校の進路指導は、志望校合格に向けた勉強方針の策定が中心であり、自己分析や志望校選びは生徒任せになっているのが現状です。その結果、進路選択のミスマッチが起こるほか、地域や家庭の環境によって見える選択肢が制限され、階層再生産の原因にもなっています。そこで本事業では、高校に向けて、まず生徒の自己分析を支援するための教材を提供し、将来像や興味、適性を掘り下げます。その後、それぞれの生徒に対し、似た興味を持った大学生とのマッチングを行い、話を聞く機会を提供することで、心から納得できる進路選択を支援します。これにより、生まれた環境や属性によらず、自分の可能性を最大化できる社会を目指します。
最終プレゼン
Memorial Compass
登壇者松山 峻大
認知機能が低下した高齢者の意思疎通支援システムの開発
「誰もが人生の最後まで大切な人を忘れない世界を創る」というビジョンのもと、認知症の患者さんの意思疎通支援を目標にしたシステム「Memorial Compass」を開発中である。これは、認知症による意思疎通の困難や社会的交流の減少を防ぎ、患者さんとご家族の支援を行う。代表である松山の祖父が認知症に罹患した体験が原点となり、全国や海外の高齢者施設での訪問・ヒアリングを重ね、当事者の皆さんの声を軸にした取り組みを進めている。認知機能が低下した患者さんの会話のつまずきや、思い出したい内容が言葉として出てこない課題に対して、AIを用いてリアルタイムで会話支援・記憶想起支援するシステムを開発し、認知症に罹患する前の早期支援に利用する。
最終プレゼン
Taro Jiro Architects
登壇者浦井 祐次郎
地域に必要な「場」を地域とともに構想し、かたちにする
私たちが目指すのは作って終わりではなく、地域の既存の価値や記憶を継ぎ、新たな風景として編み直す「サーキュラーデザイン」です。私たちは、「小さく・安く・速く」試行する「タクティカル・アーバニズム」の手法を用い、住民との協働を通じて、地域の遊休空間を愛着ある居場所へと変える「プレイスメイキング」を実践します。さらに、このボトムアップの実践から得た気づきを、地域全体の長期的なビジョンや都市デザインへと接続させ、その土地固有の未来を描くプロセスまで一貫して伴走します。このようにして、住民自身が環境を自律的に更新し続ける土壌を耕し、地域の空間資源と人々の想いが循環する状況を築きます 。
最終プレゼン
Renexn
登壇者多田 晏梨
想いと理念を未来に繋ぐ「逆マッチング型事業承継プラットフォーム」
日本では、黒字にもかかわらず後継者不在で廃業する企業が急増し、地域産業や雇用の喪失が深刻化しています。Renexn(リネン)は、後継希望者が自らのビジョンや想いを提示し、オーナーが理念の合う相手を選べる「逆マッチング型事業承継プラットフォーム」です。信頼できる候補者のみに情報を開示する仕組みにより、企業の価値と想いを守りながら次世代へ継承。若手には“ゼロからではなく、想いから始める起業”という新たな選択肢を、オーナーには理念を託せる安心を。地方経済の循環と持続可能な産業継承を実現し、地域と人の未来を再接続する日本発の次世代モデルです。
最終プレゼン
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その他のおすすめコンテスト・プログラム情報
申込終了
NIKKEI THE PITCH GROWTH
全国のスタートアップ・アトツギベンチャーを対象にしたピッチコンテストの全国大会。全国7ブロックでの予選大会⇒決勝大会の流れで、みなさまの事業をPR頂きます。
申込終了
NIKKEI THE PITCH SOCIAL
ソーシャルビジネスを事業展開ならびに起業検討している団体・個人・学生を対象にしたコンテスト。一次審査通過者10名(予定)が、ファイナリストとして、事業やアイデアの磨き込みを経て、最終審査会に臨みます。
申込受付中
NIKKEI創薬エコシステムサミット スタートアップピッチイベント
「創薬」に特化したスタートアップによるプレゼンテーションを行い、日本におけるスタートアップがもつ豊かな発想力、アイデア力を広く発信、創薬エコシステムの成長に寄与するものとする。